「B-1グランプリin姫路」レポ 2/3 後半編

 続いて私達は、おでんのブースをめぐりました。今日は暖かかったので、おでんブースにとっては不利な天候だったのか、どのブースも0~5分待ちで購入することができました。
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左:「姫路おでん」 第1会場17ブース 待ち時間0分(300円) 
 開催地団体の姫路は、おでんを生姜醤油で頂く「姫路おでん」を出展。玉子、ごぼう天、大根、スジ肉串の4つのネタが入って300円と、コストパフォーマンスの高さが魅力。関西らしい薄味のツユの量は控え目で、持ち運ぶ時にこぼさないようにとの配慮を感じる。「生姜醤油」と聞くと辛くて舌に刺さりそうなイメージがあるけど、おでんダネを生姜醤油に浸してみると想像と正反対のサッパリした味。スジ肉が硬くてなかなか噛めず、歯にまとわり付いたのはアレだけど。

右:「静岡おでん」 第3会場35ブース 待ち時間5分(400円)
 おでんダネ4つがおまかせで入って400円。私達のパックには、スジ肉串、コンニャク、イワシのつみれ、ひら天を入れてくれた。ブースでは静岡茶のサービスも。ここのおでんも持ち運びに配慮してツユは少なめ。「姫路おでん」とは対照的な濃い口のツユがそれぞれのネタによく染みた一品だけど、この程度の濃さなら薄味の関西人にもOK。また、上に振り掛けられた削り粉と青海苔が口の中でシャリシャリと弾けて独特の食感。これで「姫路おでん」と同じ300円だったら言うこと無しなのだけど。

 4つ目の食べ比べは「肉系」。皆さんもたまには、肉をガッツリ喰らいたくなること、ありますよね?

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左:「十和田バラ焼き」 第1会場10ブース 待ち時間55分(400円)
 牛バラ肉と玉ねぎを、じっくり「焼きしめる」一品は、2010北海道、東北B-1グランプリで優勝した一品。肉は脂身が縮れた、いかにも「バラ肉」といった感じ。上に一味唐辛子を振り掛けてくれるのだけど、味付けはかなり甘く、食べていて何だか優しい気分になれる一品。1人前は半分が御飯で、さらに具の半分は玉ねぎなので、バラ肉は実質4分の1。肉を強調したパンフレットの写真を見た方にとっては、(!?)となるかも。

右:「四日市とんてき」 第2会場21ブース 待ち時間20分(400円)
 三重県産の豚を濃い目のタレでソテーした一品。肉は全長10cm×厚さ1cmのものが4切れ入り「肉肉しさ」は満点。タレは味噌と醤油を混ぜ、脂を加えたような味で、脇にニンニクの塊が添えられてワイルドさ満点の一品に仕上がっている。付け合せに少々キャベツも入るけど、このメニューの主役は「豚肉」で、赤身と脂身のバランスも取れている。やや硬めの赤身の部分を噛み締めるために、少し力がいったのだけれど。

 最後に私達は、第3会場の各ブースの中から、ジャンルにとらわれずに直感で2品を求めました。
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左:「三崎まぐろラーメン」 第3会場56ブース 待ち時間30分(400円)
 三崎の名物、まぐろをメインの具にしたラーメン。「ラーメン」と聞けば伸びてしまいそうだけど、ここの一品はツユを少なめにしてあんかけ状に仕上げ、麺が伸びにくいように工夫されている。澄んだ薄味のあんかけの味に、トッピングのラー油が適度な辛さと油分を程よくプラス。まぐろは5mm角のものがコロコロと大量に入っていて満足できる量で、食感は歯でサクサクとほぐれる素直な筋をした鶏肉の身のようで、ヘルシーに感じられる。(おすすめ)

右:「富良野オムカレー」 第3会場45ブース 待ち時間30分(500円)
 ごはんを半熟卵のオムレツで包み、濃い色のカレーソースをかけて、脇に付け合わせを添えた一品。オムレツの黄、カレーの黒、色とりどりの付け合わせと、見た目から美しさと丁寧な仕事ぶりを感じる。真っ黒なカレーは、適度な辛さの中にまるでデミグラスソースのような奥の深い熟成感のある味で、オムレツの味と半熟具合も絶妙。全長11cmのソーセージが付いてくるのが嬉しく、また富良野産のブロッコリーとにんじんを添えているのが心憎い。伊達に500円はしていない。(超おすすめ)

 合計10品の「B級グルメ」を存分に楽しんだ私達は、最後に城下の物販会場でお土産を買い求めた後、混雑を避けて早めに帰途についたのでした。

(「B-1グランプリin姫路」行程)
阪神梅田7:15-(阪神電車、山陽電車 直通特急)-山陽姫路8:51・・・・・第1会場9:30・・・・・第2会場11:50・・・・・第3会場12:40・・・・・物販会場14:00・・・・・山陽姫路14:53-(阪神電車、山陽電車 直通特急)-阪神梅田16:32

この記事へのコメント

  • しげ

    姫路にお越しくださいありがとうございました。
    大変、丁寧なリポートで。
    今日、行ったので、参考にしました。
    やっぱり、蒜山がゴールドでした。
    あれは、いけます[E:happy01]
    2011年11月13日 23:26
  • 富良野カリ~番長

    富良野オムカレー推進協議会事務局です。

    私は、現地(姫路)に行かず、富良野におりましたが、

    B-1姫路大会で富良野オムカレーに対する評価が
    気になり、検索しており、こちらのブログを見つけた
    次第です。

    B-1姫路大会では富良野オムカレーをご賞味して
    いただきありがとうございました。
    また、丁寧にコメント・評価していただき嬉しく
    思います。

    オムカレーの性格上、卵のオムレツは、出来たての
    美味しさを味わっていただきたく、出展ブース内で
    仕上げており、提供食数も限られ、提供時間もかか
    りましたが、直感で富良野オムカレーを選んでいた
    だきありがとうございます。

    北海道に来られることがあれば、富良野で本場の
    富良野オムカレーをご賞味していただけると幸い
    です。

    御礼まで。
    2011年11月14日 21:50
  • 中村 孔明

    しげ様
     コメントありがとうございます。
     日曜日に「B-1グランプリ」に行かれたとの
    ことで、私達のBlogが参考になったのでしたら
    嬉しいです。
     私達、「蒜山焼きそば」は、5月に開催された
    「近畿・中国・四国B-1グランプリ」で頂きました。
    野趣と甘いコクを併せ持った独特の味噌味が良かったですね。
    2011年11月20日 20:46
  • 中村 孔明

    富良野オムカレー推進協議会事務局様
     コメントありがとうございます。事務局様直々のコメントを
    頂き、恐縮しております。
     私達、以前に旅行で富良野を訪れ、ラベンダー畑の美しさに
    感動したことがありますので、今回の「B-1グランプリ」で、
    「富良野オムカレー」のブースにお伺いしました。
     ブースは大盛況で、長蛇の列だったのですが、「富良野オムカレー」
    を一口頂いて、並んで良かったと心から思える深い味でした。また、
    ブースで富良野の案内パンフレットを頂き、富良野は様々な魅力のある
    地であることを知りました。
     私達、富良野に再訪したいとの思いを強くしております。
    2011年11月20日 21:08

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