「江・浅井三姉妹博覧会」2/3 ~「SL北びわこ号」乗車記~

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 私達が「江・浅井三姉妹博覧会」に行った6月12日(日)には、ちょうどJRの米原駅~木ノ本駅の間で「SL北びわこ号」が運転されていましたので、乗車してきました。
 発車予定時刻のかなり前に「SL北びわこ号」の始発駅である米原駅に着いた私達、早めに着いてSLを眺めようと思ったのですが、主役のSLがなかなかやって来ません。発車予定時刻を過ぎて、「SL北びわこ号」がようやく入線。バタバタとお客さんを乗せ、SLはすぐに定刻より遅れて発車しました。SLをじっくり眺めるのは、終点の木ノ本駅に着くまでお預けです。
 「SL北びわこ号」は、普段私達が乗っている電車に比べて、かなりゆっくりとした加速。時々聞こえる「ポーッ」という汽笛と、窓の外を流れる煙が、SL列車に乗っていることを実感させてくれます。車内は鉄道マニアっぽい人は少なく、家族連れや熟年グループが目立ち和やかな雰囲気。一方、線路脇には多くのカメラマンが要所要所でレンズをSLに向けて待ち構えていました。鉄道マニアにとって、SLは「乗る」より「撮る」もののようです。

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 SLの乗り心地に慣れてきた所で、お弁当タイム。私、孔明が、京阪神屈指の駅弁屋さんと思っている「井筒屋」の駅弁を予約しておいたのでした。酒井さんと 珍さんは、1日300食限定の、「湖北のおはなし(1,100円)」(写真左上)。珍さんが御飯を一口食べて「メチャクチャおいしい」と歓喜の声を上げました。私、孔明も一口分けてもらうと、御飯は確かにモッチリ感があって、米の1粒1粒から穀物の味というかコクがこみ上げてきます。おかずも、適度に火の通った鴨のローストから漬物に至るまで隙がなく、酒井さんも「丁寧に作っている」と感心していました。
 一方、私、孔明は、変化を求めて「元祖鱒寿し(1,200円)」(写真右上)。富山駅の某有名駅弁に比べ、鱒も御飯もふっくらとした仕上がりで、酢を控えた味付けで甘い後味がほのかに残り、2枚重ね(!)の鱒とトッピングの山椒の味を引き立てています。食感、味付け共に酒井さんが気に入ったようで、向かいからしきりに箸を延ばしてきます。コラ、私の弁当だぞ、取るな!

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 「SL北びわこ号」は、米原駅での遅れを引きずったまま、終点、木ノ本駅に到着。SLをじっくり眺めようと先頭へ向かうと、そこは黒山の人だかり(写真左上)。それでも、「すいません」を連呼しつつ人をかき分け、SLに近づくと、SLは「プププププ・・・・シューッ、シューッ」と時々煙を噴き上げ、そしてそばに寄ると胴体から熱さを感じます。SLは、普段乗っている電車と違い、まるで鼓動している生き物のような気がします。
 SLの息吹を満喫した私達は、大満足の内にSLに別れを告げたのでした。
 

この記事へのコメント

  • SL北びわこ号は、冬に数回乗っています。今年の2月6日に乗ったのですが、この時、C56が2月から整備中だったため、「SLやまぐち号」で活躍するC57形1号機が牽引していました。その前の1月30日の運行は、C56形160号機が牽引していました。特に、1月30日と2月13日の運行は、雪が降っていて、雪の中を走るC56とC57が見れたそうです。SL北びわこ号は、夏も8月14日と21日に走りますよ。もちろん、私は、乗りに行きます。夏や冬の運行も乗りに行ってみては。
    2011年07月20日 21:25
  • 中村 孔明

    鉄さん、コメントを頂いていたのにレスが遅くなってすみません。
    SL北びわこ号は、夏や冬にも走るんですね。それに私が乗った「ポニー」ことC56だけでなく、「貴婦人」C57で走ることもあるんですね。
    私、一度乗っただけで満足していたのですが、季節や機関車によっていろいろな表情を見せてくれそうなSL北びわこ号にまた乗りたくなりました。
    2011年08月09日 06:36
  • SL北びわこ号ですが、秋も11月6日から12月4日までの日曜日に運行されています。冬も1月29日、2月5日、2月12日も運行します。
    2011年11月08日 18:10
  • 中村 孔明

    鉄さん、再びのコメントありがとうございます。
    夏のSL北びわこ号には残念ながら乗れなかったのですが、秋の紅葉の中を行くSL、冬の雪景色の中を行くSLも良さそうですね。
    また「SL北びわこ号」に乗りに行きたいです。
    2011年11月12日 23:01

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